坐骨神経痛の原因とは?おすすめの対処法
「その痛み、本当に神経だけの問題ですか?」
はじめに
お尻から太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ。
「坐骨神経痛ですね」と言われたことがある方も多いのではないでしょうか?
ですが実は、坐骨神経痛=原因ではなく“結果”であることがほとんどです。
つまり、神経が悪いのではなく、神経に負担がかかる“別の原因”が存在しているケースが多いのです。

坐骨神経痛の本当の原因とは?
一般的には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが原因と言われます。
もちろんこれらも一因ですが、それだけでは説明できないケースも非常に多いのが現実です。
当院では、以下のような視点で原因を見ていきます。
- お尻の筋肉がうまく使えていない
- 股関節の動きが悪い
- 体幹(腹横筋)が機能していない
- 足の使い方・重心の偏り
こういった状態があると、結果として坐骨神経に負担がかかり、痛みやしびれとして現れます。
なぜなかなか改善しないのか?
坐骨神経痛の治療として多いのは、
✅痛み止め
✅ブロック注射
✅電気治療
✅マッサージ
などです。
これらは症状を抑えるには有効ですが、原因に対してアプローチしていない場合が多く、 一時的に楽になるかもしれませんが、また再発する、という状態を繰り返しやすくなります。
これが「ずっと坐骨神経痛が治らない」理由です。
おすすめの対処法(根本改善の考え方)
坐骨神経痛を改善するためには、神経ではなく“体の使い方”を変えることが重要です。
特に大切なのは以下の3つです。
① お尻の筋肉を使えるようにする
お尻(臀筋)がうまく使えていないと、
腰や神経に負担が集中します。
👉 スクワットやヒップリフトなどが有効
② 股関節の動きを改善する
股関節が硬いと、
歩行や立ち上がりのたびに負担が増えます。
👉 ストレッチや可動域改善が重要
③ 体幹(腹横筋)を安定させる
体幹が弱いと、
姿勢が崩れ、神経へのストレスが増えます。
👉 ドローインなどのトレーニングが効果的

自分でできるチェック方法
次の項目に当てはまるか確認してみてください。
✔ 長時間座るとお尻や足がしびれる
✔ 立つと楽になるが、また痛くなる
✔ 足の裏にタコやマメがある
✔ 片側だけに症状が出ている
これらに当てはまる場合、体の使い方に問題がある可能性が高いです。
最後に
坐骨神経痛は、神経そのものの問題ではなく、体の使い方の結果として起きることが多い症状です。
そのため、痛みだけを追いかけるのではなく、原因となる動きやバランスを改善することが重要になります。
「どこに行っても改善しない坐骨神経痛」
「このしびれがずっと続くのではと不安な方」
一度、体全体の動きから原因を見直してみませんか?
当院では、神経だけでなく、体の使い方・動きのクセまで分析し、根本改善を目指します。

